ラジオドラマ

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ラジオドラマ「毎度ご乗車ありがとうございます。」第1回「神様は見ている」

介護ヘルパーの美佐子は、利用者のおばあさんから、財布を盗んだ犯人として疑われ、怒りが収まらない。仕事を終え、帰宅途中の電車内で先輩に慰められたが、気分は冴えなかった。そこへ、きちんとした身なりの男性が乗り込んできて…。
こんにちは、金光さま

ラジオドラマ「こんにちは、金光さま」最終回「今日は吉日」

太一は、娘・おきぬの様子が気になっていた。見合いが破談になったころから、すっかりふさぎ込んでいたからだ。太一は、しっかりと日柄を見て決めた見合いだったのに、どうしてこのようなことになるのかと、納得がいかない。
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ラジオドラマ「こんにちは、金光さま」第8回「厄年」

火事を知らせる鐘の音を聞いたみよは、42歳の厄年を迎えた権三の家ではないかと心配した。みよは、平助が泥棒に入られたこと、おつねが縁談を断られたことも、厄年が原因ではないかと、厄年になった儀兵衛の身を案じた。一抹の不安を抱いた儀兵衛は、金光様を訪ねてみることに。
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ラジオドラマ「こんにちは、金光さま」第7回「 教祖が強盗をしている…?」

米の凶作、コレラの流行、浪人の増加で、物騒な事件が多発していた。ここ大谷村でも、庄屋の家が強盗被害に遭ったばかり。そこで、村の者で自警団を作ることになったのだが、そんな矢先、妙な噂が耳に入った。金光様が弟子たちと夜中に強盗しているというのだ。
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ラジオドラマ「こんにちは、金光さま」第6回「病気見舞い」

畑仕事をしていた宗助は、突然の腹痛に襲われた。一緒に居た五兵衛は、家まで負ぶってあげた。心配で見舞いに行くと言う妻・よねに、五兵衛は「俺が金光様に宗助の回復をお願いに行くから、今日は見舞いに行くな」と引き止めたのだが…。
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ラジオドラマ「こんにちは、金光さま」第5回「神心」

次郎四郎の妻・庄は、我が子が幼くして続けざまに亡くなったことで、嘆き悲しむ毎日を送っていた。見かねた次郎四郎は、金光様にお参りに行くことを決心する。その道中、雪が降り積もる寒い山道で、薄着でやせ細った老人に遭遇した。次郎四郎の心が動く。
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ラジオドラマ「こんにちは、金光さま」第4回「大願成就」

自由に布教が出来なかった時代、教えを世に出し存続させる事が大切だと思った佐藤は、教団独立のための手順を金光様に進言し、お伺いを立てる。佐藤の熱意に押され金光様は神様にお伺いしてみる事に、すると…。
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ラジオドラマ「こんにちは、金光さま」第3回「仙人になりたい」

修行をすれば仙人になれると思った吉蔵は、妻の反対を聞かず山に入るのだが、四日で帰ってくる。その後、金光様の所にお参りに行くと、金光様は修行の心得をお話になった。